我が家の子供は5歳の男の子。
ここ最近、小学館の「きせつの図鑑」が大活躍しています。
「きせつの図鑑」はとても有名な図鑑で、小学校受験する子にも良いと有名らしいです。
子育て系ブログでもよく紹介されています。
うちの子小学校受験はしませんが、我が家では2歳位の小さい頃からこの図鑑を絵本棚に置いていました。
5歳年中さんの現在、この図鑑を絵本棚から出す頻度が上がって、大活躍しています♪
今回は、小学館の図鑑「きせつの図鑑」のレビューと内容・使い方などをまとめたいと思います。
「きせつの図鑑」とは
名前の通り、季節の図鑑で、季節ごとの行事・食べ物・植物・虫・生き物などが学べます。
見返しには折り紙の折り方が載っています。折り紙は小学校受験や知能UPにも役立つと言われていますね♪
こちらから購入できます↓
内容は、こんな感じ↓↓目次です。
きせつの図鑑の良かったところ
広く浅く学べて興味を引き出せる
1分野に特化した図鑑ではないので、広く浅くいろんな分野が載っています。
小さいうちからこの図鑑を持っておくと、子供の好き嫌いがわかったり、子供の興味を引き出せると思います。
季節の虫、魚、お花、歌、天気、星座などが載っていますが、うちの場合は虫や星座のページをよく見ていて関心を持っているようでした。
子供の興味関心を知って、宇宙の図鑑を買ってみたり、虫取りに行ったりして、楽しんでいます♪
季節の歌も載っている
「夏」の歌は「たなばたさま」と「うみ」。
図鑑に歌が載っているのは新鮮です☆
幼稚園に入ると季節に合わせていろんな歌を習ってくるので、幼稚園で歌った歌が図鑑に載っているのは子供も嬉しいようです♪
虫の種類が写真で学べる
この季節、うちの子供はセミを捕まえて観察するのが好きです。(虫かごには入れず、すぐに自然に戻すようにしています☆)
セミを見つけて帰ってくると、この図鑑を開いて確認します。
なかなか見れない「つくつくぼうし」を取って興奮していました☆
この図鑑では鳴き声も載っていてわかりやすいようです。
セミの実際の写真が載っているので、大きさの違いや色の違い、顔の形の違いなどが詳しく観察できます。
行事を学べる
季節ごとの行事についても詳しく書かれています。
七夕についてや十二支のお話など。
幼児にとっては少し難しいかと思いますが、大人が読んでいて為になると思います。
我が家は核家族なので、昔ながらの行事や言い伝えなどを子供になかなか伝えていけていなかったので、この図鑑は頼りになるなと思いました♪
きせつの図鑑の使い方
我が家では、外で見つけた虫や植物をこの図鑑で確認するという使い方をすることが多いです。
広く浅い内容なので、子供が小さいうち(2歳~5歳位)に購入しておいて、この図鑑で子供の興味のある分野を知ってから、より詳しい特化した図鑑を購入するという使い方もできます。
他の絵本と一緒に早めに絵本棚に置いておくのがおすすめです。
子供それぞれの興味関心によって、様々な使い方ができる図鑑です☆
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「きせつの図鑑」のレビュー・内容・使い方などをまとめました。
小さい子供にとっては、広く浅い内容の図鑑がとても使いやすく、購入しておいて良かったと思います。
きせつの図鑑の購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
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