ひらがなに興味を持ち、だんだん読める文字が増えてくると、
目に入った文字を一生懸命読もうとする可愛い姿が増えてくると思います♪
ひらがなを覚えてくれると絵本も自分で読めるんじゃない?と思いますが、
文章を読むのはなかなか難しいですよね!
読もうとしても「おはよう!」を「お」「は」「よ」「う」といった感じで、
一文字一文字読むので、子供自身も全然内容を理解できないです。
そこでまずは、文章が短くて、簡単で面白い絵本を一人で読む練習を始めてみると良いかもしれません。
今回は、自分で読む練習をするのにおすすめの絵本をご紹介します。
ひらがなに興味が出てきたり、読めるようになってきた3歳~4歳児におすすめ!
自分で読む練習をするのにおすすめの絵本5選【3、4歳児】
難しすぎると「読むの嫌だ」となってしまうかもしれないので、少し簡単なものからスタートするのが良いです☆
一文または一ページ読んだらママと交代とか、親子で交互に読んでみるのも面白い!
ある程度すらすら読めるお子さんなら、つっかえたら交代したり、ゲーム感覚で楽しむのもおすすめ♪
※『きんぎょがにげた』はひらがなのみ。それ以外はカタカナも含みます。
きんぎょがにげた
「こんどはどこ。」をひたすら繰り返します♪
読むのがとても簡単!
小さい頃から読み聞かせをしてれば、おそらく丸暗記して読めてしまう。
丸暗記でも、自分一人で読めた自信が付くので、文章を読む練習になると思います!
わにわにのおふろ
絵が可愛くて、お話も面白くて、我が家の息子は大ハマりしていました!
わにわにの絵本は全部で5冊出ていますが、どれも大好きでよく読みました。
特にうちの息子が好きだったのが「わにわにのおふろ」。
「ずるずりずるずり」とか「ぷーぷーららら ぷーららら」とか、独特な変な響きが面白いんです。
ノリノリで読めます♪
まてまてタクシー
「まてまてタクシー」を何度も繰り返すのだけど、その他のフレーズも楽しくてテンポ良い!
「みずたまりを ひとっとび ぴょ~ん!」とか「うしさん のせてね モーモーモー」とか☆
物語の結末もほっこり。
乗り物好きな男の子の心を掴む絵本♪
おつきさまはまあるくなくっちゃ!
おばあさんがお月様に美味しいご飯をたくさん食べさせて、お月様を太らせてまんまるにするというお話♪
言い回しが面白くて、リズムも良く、可愛いお話です!
「たんとおたべ。」「おったまげた。」等、子供には普段聞きなれない言葉もあって新鮮です☆
ねずみくんとホットケーキ
ねみちゃんが素敵☆
最後「ホッと」で終わるのですが、こちらもほっとするようなお話♪
一ページに対しての文字が少ないので、絵を眺めながら、のんびり読めるような絵本です。
まとめ
以上、自分で読む練習ができるおすすめ絵本をご紹介しました。
1、2歳の読み聞かせにもおすすめの絵本なので、小さい頃から絵本棚に並べて置けば、読み聞かせにも一人で読む練習にも、長く使っていけると思います!
読み聞かせをしていた絵本を一人で読めるようになる姿に成長も感じられますよね。
ご紹介した絵本はどれも繰り返しが多く、読みやすいです☆
大人もほっこり癒されます♪
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