もうすぐ年長さん、子供の先取り学習に「ロジカル国語 1年生」を始めてみました。
以前ご紹介した「くもんの入学準備チェックテスト こくご」があっという間に終わったので、こちらに移行。
(年中さんの先取り学習!『くもんの入学準備チェックテストこくご』を始めてみた)
周りにも先取り学習にロジカル国語を使っていた子が多く、小学校受験をしたお友達も年長さんの時期に使っていたので、
内容が良いのかなと思い、ロジカル国語に決めました♪
今回はこの「ロジカル国語 1年生」の良かったところ・デメリット・中身内容等をご紹介します。
ロジカル国語とは
小学1年生から6年生まで販売されています。
「なぜなら」問題で、なぜそうなるのかを理解しながら進めていくことができます。
読解力を高めることができるドリルです☆
「くもんの読解力を高めるロジカル国語小学1年生」は全部で80ページ。
最後に答えが載っています。
まず文章を読んでから問題に答えるという形式のドリルです。
良かったところ
考えて解くような問題になっている
いままでうちの子供がやってきたドリルは、なぞったり、数えたり、単純な計算等、あまり考えずに解ける簡単な内容のものが多かったです。
ロジカル国語はいままでやってきたこととは全然違って、読む力・考える力が必要!
例えば、こちら↓↓
文章の内容は絵本「どうぞのいす」を簡潔にまとめたものなのですが、
こちらの問題、子供はすぐに「うさぎ」だとわかったのですが、四角の数は5つあるから「どうしてだろう?」と悩んでいる様子でした。
結局私が促してもう一度一緒に文章を読み、解くことができました。
こんな感じで、文字数が決まっていたり、小さい子供にとっては難しいし、単純な問題ではないので、かなり頭を使っている様子です。
文章を読む練習になる
1ページ1ページに文章があり、それを読んでから問題に答えていくようになっています。
わからない問題があると文章を何度も読むことになり、文章を読む練習にもなっています。
黙読はほぼせず、音読なのですが、読むごとにスラスラ上手に読めるようになっています♪
何度も読んだり、間違えたりしながら、読解力が身についていくと思います。
文章の内容が良い
文章の内容も良く、為になるものばかり!!
絵本をまとめたものだったり、理科っぽい内容だったり。
知識になるような良い内容が多くて、そこも魅力的です。
先取り学習としてロジカル国語を使う上でのデメリット
我が家では年長になる子供が「ロジカル国語 1年生」を先取り学習として取り組んでいますが、
先取り学習として使う場合、難易度は少し高めで、親のサポートが必要になってきます。
うちの子はわからない問題があると集中力が切れるので、それをうまくやる気にさせるのは大変です。
幼児用のドリルと違ってシールもないので、シールでつることもできません。笑
ただ、1つの問題に対しての問題集は少ないので、なんとかなっています♪
一人で全問できた時はとっても嬉しそうに得意顔してます。笑
飽きないように親も一緒に楽しく取り組む必要があると感じています。
まとめ
以上、もうすぐ年長さんの息子が先取り学習として「ロジカル国語 1年生」をやってみて、良かったところやデメリット、内容等についてまとめてみました。
いままでやったことのない形式のドリルに子供も親の私も手こずっています。
よく考えないとならない頭を使うお勉強なので、子供は疲れるようで、一日1ページか2ページしか進みませんが、
のんびりとコツコツ楽しく取り組めていけると良いなと思います☆
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