我が家には来年から小学校一年生になる子供がいます。
小学生からお勉強が始まりますが、今通っている幼稚園ではお勉強を全く教えないので、少しずつお家でできることを始めています♪
ドリルなどを使って、ひらがな、カタカナは一通り読めて書けるようになり、漢字も少しだけ触れていたのですが、
今回本格的に小学校一年生の漢字を覚えようということになり、
「下村式となえてかく漢字の本 小学1年生」を始めてみました☆
この記事では「下村式となえてかく漢字の本 小学1年生」のご紹介をしたいと思います。
「下村式となえてかく漢字の本 小学1年生」とは
40年間にわたり読み継がれている「下村式となえておぼえる漢字の本」のドリル版が「下村式となえてかく漢字練習ノート」です。
小学校一年生の漢字80字を練習できます♪
書き順をとなえながら書いて覚えます。
左側が漢字の書き方練習、右側は例題となっています。
例題は一つのお話になっていて、漢字の使い方も学習できます。
一度しかできないのは勿体ないので、我が家ではコピーして使っています♪
良かったところ
書き順を正しく学べる
80字すべての漢字にとなえかた(口唱法)が載っています。
例えば、「大」なら「よこぼうで 左にはらって 右ばらい」という感じ。
これを口に出して言いながら書く練習をしていきます。
何度も唱えながら書くので、書き順も正しく覚えられます。
通常の漢字ドリルだと、漢字の形は覚えても書き順がめちゃくちゃだったり、親が目を離さずに見ないと、なかなか書き順を覚えさせるのは大変ですが、
これなら、書き順もセットで覚えられるし、子供も楽しそうです★
漢字の由来がわかる
漢字のなりたちが載っています。
漢字本来の意味を理解することができ、大人にとっても勉強になる♪
そして絵になっていてわかりやすいです!
例えば、「立」という漢字は、地面に人が手と足を広げて立っている形なんだそうです。
我が家では実際に子供と一緒に手足を広げて立ってみたりしています★
手、目、耳、口、身体を使って、全身で漢字を表現するので、漢字を覚えるスピードが速い!
綺麗な字が書ける
大きめのドリルで、中身もゆったりとマスが大きいです。
子供が書きやすい大きさになっています。
最初の数回は漢字をなぞり、あとは自力で書くのですが、唱えながら書く為、自然とゆっくり丁寧に書くようになります。
書き順を覚えられるのと同時に丁寧な文字を書くことができるのは大きなメリットです★
幼児の漢字先取り学習の始め方
小学校入学前の先取り学習、我が家ではまず学研の幼児ワーク かんじ 5~6歳をやってから、下村式となえてかく漢字練習ノート 小学1年生を始めました。
まだ全く漢字に触れていない場合は学研の幼児ワーク かんじ 5~6歳の方から始めるのがおすすめ。
少し漢字に触れたところで、下村式となえてかく漢字練習ノートで実際に書く練習をする流れの方が子供は取り組みやすいと思います。
また、漢字ドリルを始める前に一年生の漢字ポスターをお部屋の目立つ場所に貼っておくのも良いです。
興味を持った時にすぐ見れるようにリビングに貼るのがおすすめ♪
まとめ
以上、「下村式となえてかく漢字練習ノート」のご紹介をしました。
我が家では年長さんの子供が漢字の先取り学習として使っていますが、普通に一年生の子が使うのにもとてもおすすめ。
書き順を簡単に覚えられるし、成り立ちが載っていることで、漢字の本来の意味を理解しやすく、
記憶に定着しやすいと思いました!
子供の漢字学習ができるドリルを探している方はぜひチェックしてみてください。
1年生から6年生まで販売されています。
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